
肩甲骨はがしと呼吸改善の関係|なぜ呼吸が深くなるのか

肩甲骨まわりが固まっている人ほど「呼吸が浅い」「息が入りにくい」「胸が開きにくい」と感じやすい傾向があります。
これは肩甲骨・肋骨・横隔膜が筋膜でつながっているため、肩甲骨の可動域が低下すると胸郭の広がりが制限され、肺が十分に膨らみにくくなるからです。
肩甲骨はがしによって深層の癒着が剥がれると胸が自然に開き、息がスッと入る感覚につながります。
横隔膜と肩甲骨まわりの筋膜はつながっている
肩甲骨の下には「前鋸筋・小胸筋・広背筋」など横隔膜と連動する筋膜ネットワークがあります。
これらが硬くなると横隔膜が上下に動きづらくなり、呼吸の深さが低下します。
肩甲骨はがしで筋膜の滑走性が高まると、横隔膜が伸び縮みしやすくなり、自然と呼吸が深くなります。
肩甲骨が固まると胸郭が広がらず呼吸が浅くなる
デスクワークや猫背姿勢が続くと、肩甲骨が外側に広がったままロックされやすく、胸郭の前後・左右の動きが制限されます。
その結果、胸を使った呼吸ができず、肩や首だけで呼吸を代償する浅い呼吸になりやすくなります。
肩甲骨の動きを改善することで胸郭がしっかり広がり、酸素をたっぷり取り込める呼吸に戻ります。
深層筋の癒着を剥がすと肺の動き・胸の拡張がスムーズに
肩甲骨の内側・下部・肋骨との境目には深層筋の癒着が起こりやすく、ここが硬いと肺が膨らむためのスペースが狭くなります。
肩甲骨はがしで癒着を剥がすと胸の可動域が一気に広がり、吸って吐く動作がスムーズになります。
「息が入りやすくなる」「胸が軽い」「深呼吸しやすい」と感じるのはこのためです。
呼吸が深くなると肩こりが改善する理由

呼吸が深くなると、肩こりの原因となる「筋緊張・血流低下・自律神経の乱れ」が同時に改善しやすくなります。
肩甲骨はがしを行ったあとに肩が軽くなるだけでなく、全身のリラックス感や温かさを感じるのは、呼吸がスムーズになることで身体の働きが正常化するからです。
呼吸の質が変わるだけで、肩・首・背中の疲労感や重だるさの軽減につながります。
酸素不足による筋緊張が解消されやすくなる
呼吸が浅い状態では筋肉に酸素が十分に行き渡らず、疲労物質が溜まりやすくなり、コリが慢性化しやすくなります。
深い呼吸ができるようになると、酸素供給が改善され、硬くなった筋肉がゆるみやすくなります。
肩甲骨まわりや首に力を入れなくても自然に姿勢を保てるようになり、負担の蓄積を防ぎます。
副交感神経が働きやすくなり肩・首の力みが抜ける
浅い呼吸は交感神経を優位にし、身体が緊張モードになりやすくなります。
反対に、呼吸が深くなると副交感神経が優位になり、肩・首・背中の無意識の力みが抜けやすくなります。
「呼吸が深い=落ち着いている」「呼吸が浅い=緊張している」という状態の差が、肩こりの感じ方にも大きく影響します。
血流改善で肩・首・背中の疲労物質が流れやすくなる
深い呼吸は胸郭のポンプ作用を高め、体内の循環を促進します。
肩甲骨はがしで胸まわりが動きやすくなると血流が一気に改善し、肩・首・背中の疲労物質が排出されやすくなります。
結果として、肩の重だるさ・首の張り・背中のゴリゴリ感が和らぎ、スッキリと軽い感覚が長く続きやすくなります。
横隔膜がほぐれると姿勢の安定性が上がる

横隔膜がスムーズに動くようになると、胸郭が広がりやすくなり、背骨・肋骨・肩甲骨が正しい位置に戻りやすくなります。
その結果、姿勢維持に余計な力を使わなくても安定し、肩・首・背中の筋肉に負担がかかりにくい状態が作られます。
肩甲骨はがしで横隔膜や胸郭の動きが改善すると、自然と姿勢も整い、疲れにくい身体につながります。
猫背・巻き肩の改善につながる胸郭の広がり
肩甲骨が固まって胸郭の動きが制限されていると、猫背・巻き肩になりやすく、姿勢を正そうとしてもすぐに元のクセに戻りがちです。
横隔膜や胸郭が自由に動くようになると、胸が自然に開き、背骨が伸び、肩が前に巻き込みにくくなります。
「頑張って良い姿勢を作る」のではなく「無理なく良い姿勢になる」感覚が生まれます。
肋骨の動きが良くなると首・肩の負担が激減
肋骨の動きが小さいと、呼吸のたびに首・肩・背中の筋肉が代わりに動こうとし、慢性的な疲労やコリにつながります。
横隔膜と連動して肋骨がしっかり動くようになると、呼吸のたびに肩に力を入れる必要がなくなり、首や肩の負担が大幅に軽減します。
肩甲骨はがしで胸郭の可動域を高めることで、首こり・肩こりの根本改善につながります。
呼吸のリズムが整うと全身の連動性が高まる
呼吸が安定すると体幹の働きが高まり、腕・背中・骨盤・脚まで全身の連動がスムーズになります。
無駄な力みが抜け、身体の軸が整うため、日常動作やスポーツ・仕事中の姿勢がラクになります。
姿勢や動作が安定すると、肩や首への負担が蓄積しにくくなり、肩こりの再発予防にもつながります。
整体の肩甲骨はがしで横隔膜を緩める専門アプローチ

セルフストレッチでは届きにくい肩甲骨まわりの深層筋や筋膜の癒着にアプローチすることで、横隔膜・胸郭・姿勢の連動した改善が狙えます。
肩甲骨はがしは単に肩の動きを良くするだけでなく、「呼吸の深さ」「姿勢の安定」「全身の連動性」といった身体の土台部分に作用するのが大きな特徴です。
一時的な軽さではなく、再発しにくい体づくりにつながります。
肩甲骨の内側・下部・肋骨との滑走を改善
肩甲骨はがしでは、特に癒着が起こりやすい肩甲骨の内側・下部・肋骨との境目に対してピンポイントでアプローチします。
この部分の滑走性が高まることで、肩甲骨が本来の滑らかな動きを取り戻し、横隔膜の動きもスムーズになります。
セルフケアでは届きづらい深層部分を外側から緩められることが専門施術の強みです。
胸郭の前後・左右の可動域を引き出す調整
胸郭が硬くなると呼吸のたびに肩や首に力が入りやすくなります。
肩甲骨はがしで胸まわりの筋膜の張りを解放することで、胸郭の前後・左右の広がりが出て、深い呼吸がしやすくなります。
胸が広がることで姿勢の軸も安定し、肩の力みに頼らずに身体を支えられる状態を作ります。
深層筋+姿勢+呼吸の同時アプローチで再発を予防
筋肉だけをほぐすのではなく、姿勢・呼吸のパターンまで整えることで、肩こりが戻りにくい身体づくりに繋がります。
肩甲骨はがしで深層筋の癒着が取れると、胸郭が広がり、呼吸が深くなり、自然と良い姿勢が保ちやすくなります。
施術後に「息が入りやすい」「胸が軽い」「姿勢がラク」と感じるのは、身体の使い方そのものが変わるからです。
セルフケアでできる「呼吸×肩甲骨」エクササイズ

肩甲骨まわりと横隔膜のつながりを利用したセルフケアは、毎日少しだけ取り入れるだけでも呼吸が深くなり、肩こりの改善につながります。
ポイントは「力を入れて伸ばすのではなく、胸郭の広がりと呼吸のしやすさを感じながら行うこと」。
一つ一つの動きを意識することで、普段の姿勢にも良い影響が出やすくなります。
胸郭を開く背中ストレッチ
① 両手を後ろで組み、胸を軽く開く
② あごを引き、背すじを伸ばしながらゆっくり呼吸
③ 肩ではなく胸の前が広がる感覚を意識
胸が広がるスペースができることで、横隔膜が動きやすくなり呼吸がスッと入りやすくなります。デスクワークの合間にもおすすめです。
肋骨を広げながら行う深呼吸トレーニング
① 両手を脇腹(肋骨)に添える
② 鼻から息を吸いながら、肋骨が横に広がるイメージ
③ 吐くときは胸がしぼむ感覚を味わう
肩を使って息を吸わず、肋骨の動きを感じるのがポイント。数回行うだけで胸まわりの緊張が緩みやすくなります。
肩甲骨を動かすと呼吸が深くなる簡単体操
① 両肩に手を置き、大きな円を描くように肩を回す
② 肩甲骨が中央→下→外へと立体的に動く感覚を意識
③ 呼吸を止めずに行い、胸の動きも連動させる
肩甲骨の可動域が広がると胸郭の動きも大きくなり、自然と深い呼吸ができるようになります。姿勢リセットにも効果的です。
まとめ|肩甲骨はがしは呼吸改善から肩こり改善までつながる

肩甲骨まわりが動きにくくなると胸郭が広がらず、呼吸が浅くなり、肩・首・背中の筋肉が常に緊張したままの状態になりがちです。
肩甲骨はがしによって深層筋と横隔膜・胸郭のつながりが緩むことで、呼吸がスムーズになり、肩こりが根本から改善しやすい身体に整っていきます。
「姿勢」「呼吸」「可動域」が同時に変わることが、肩甲骨はがしの大きな魅力です。
肩甲骨×横隔膜のつながりを緩めると効果が最大
肩甲骨だけを動かすのではなく、横隔膜や肋骨との連動を改善することで、呼吸の深さ・姿勢の安定・肩の軽さが大きく変わります。
胸郭全体がしっかり機能すると、呼吸のたびに体が自然に整うようになり、肩の力みが起こりにくい体へと変化します。
呼吸が変われば可動域・姿勢・血流も大きく変化
呼吸が深くなると酸素供給と血流が改善し、肩・首・背中の疲労物質が流れやすくなり、可動域が広がります。姿勢を頑張って作るのではなく「良い姿勢がラクに保てる」状態を目指すことで、肩こりを繰り返しにくい体に近づきます。
つらさが続く場合は専門整体で根本改善が最短ルート
セルフケアで変化が出にくい場合は、肩甲骨の内側・下部・肋骨との癒着など、深層の硬さが原因になっているケースが多く見られます。
専門施術で深層筋・姿勢・呼吸にアプローチすることで改善までの道のりが短くなり、再発しにくい体づくりにもつながります。
仙台で肩甲骨の固さや肩こり・猫背を根本から改善したい方は、こちらの詳しい解説もご覧ください。
肩甲骨はがしの効果や可動域改善の仕組みをまとめた専門ページです。
【関連記事】仙台で肩甲骨はがしなら|肩こり・猫背を深層から改善する専門整体
【店舗情報|整体LIGHT仙台ハピナ名掛丁店】
整体LIGHT仙台ハピナ名掛丁店は仙台駅から徒歩4分の“肩甲骨の動き・可動域の変化を実感できる整体院”です。
肩甲骨まわりの深層筋・胸郭の硬さ・姿勢の崩れをまとめて整えることで、肩こり・首こり・背中の張り・巻き肩・猫背などの上半身のつらさを根本から改善したい方に選ばれています。
***店舗情報***
整体LIGHT 仙台ハピナ名掛丁店
住所:〒980-0021 宮城県仙台市青葉区中央1丁目8-22 グランドゥ 4階 401号室
営業時間 : 11:00~20:00
定休日 : 年中無休(年末年始・臨時休業を除く)
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