
猫背が治らない本当の理由とは?|肩甲骨の位置がカギ

猫背が「姿勢の悪さ」だけで起こると思われがちですが、実際には肩甲骨の位置がずれていることが大きな原因になります。
背中を伸ばしてもすぐに元に戻ってしまう人は、肩甲骨が正しい位置から外れている可能性が高いです。
肩甲骨が前に倒れたり、外に広がったりすると、胸が縮み、背中が丸まりやすい状態がクセとして定着します。
つまり、猫背を根本から改善するには、肩甲骨の位置を整えることが欠かせません。
猫背は背中ではなく「肩甲骨の位置」が原因になることが多い
猫背は背中を丸めるクセと思われがちですが、本質的には肩甲骨の位置の問題であることが多いです。
肩甲骨が前に倒れたり外に開いていると、胸が縮まり、背中が自然と丸くなってしまいます。
そのため、背中だけを伸ばしてもすぐに姿勢が崩れてしまい、猫背が改善しないという状況が続きやすくなります。
肩甲骨が前に倒れると猫背が固定される仕組み
理想的な肩甲骨は、背中側でやや内側に寄り、少し下がった位置にあります。
しかし、日常の姿勢や筋肉のアンバランスにより、肩甲骨が前に倒れたり外へ広がる状態になると、胸の筋肉が硬くなって肩を前方へ引っ張ります。
この状態が続くと、背中が丸い姿勢が習慣になり、猫背が慢性的に固定されてしまいます。
デスクワーク・スマホ姿勢が肩甲骨を歪ませる理由
長時間のデスクワークやスマホ操作は、肩甲骨が前に倒れやすくなる大きな原因です。
頭が前に出て、肩が内側に入り、背中が丸くなる姿勢が続くことで、肩甲骨を支える筋肉のバランスが崩れます。
とくに胸の筋肉が硬くなり、肩甲骨を引き寄せる筋肉が弱るため、肩甲骨が本来の正しい位置に戻りにくくなり、結果として猫背が治りにくい状態が続いてしまいます。
肩甲骨のズレが招く猫背の代表的な症状

肩甲骨が正しい位置から外れると、姿勢のバランスが崩れ、全身にさまざまな不調が出やすくなります。
とくに猫背が治らない人の多くは、肩甲骨が前方や外側へずれており、そのまま胸の筋肉が硬まって姿勢が固定されてしまうケースが目立ちます。
ここでは、肩甲骨のズレによって起こりやすい代表的な症状を分かりやすくまとめていきます。
背中が丸くなりやすい・胸が縮む
肩甲骨が外側に開いたり前に倒れたりすると、胸の筋肉が縮んだ状態になり、自然と背中が丸まりやすくなります。
胸がすぼまるような姿勢がクセになるため、意識して背筋を伸ばしてもすぐに丸く戻ってしまいます。
この状態が続くと、猫背が改善しないどころか、日常生活の中で背中が常に丸い姿勢になり、疲れやすさにもつながっていきます。
巻き肩・首こり・肩こりを引き起こす
肩甲骨の位置がずれると、肩が前方向に入り込む「巻き肩」の状態になりやすくなります。
巻き肩になると、首や肩周りの筋肉に余分な負担がかかり、慢性的な首こりや肩こりの原因となります。
また、頭が前に出る姿勢が増えることで、首の後ろの筋肉が常に緊張し、肩甲骨周りがさらに動きにくくなる悪循環も生まれます。
肩甲骨の可動域が狭くなり深呼吸が浅くなる
肩甲骨がずれて動きが悪くなると、肩甲骨まわりの筋肉が硬くなり、腕や肩を動かすときの可動域が狭くなっていきます。
可動域が狭まることで、胸郭の広がりも制限され、結果として呼吸が浅くなりやすくなります。
深く息を吸おうとしても胸が開かず、呼吸が浅く速くなることで疲れやすさや集中力の低下にもつながります。
猫背と肩甲骨の関係を専門家がわかりやすく解説

猫背と肩甲骨の関係は非常に深く、肩甲骨の位置や動きが乱れることで姿勢全体のバランスが崩れやすくなります。
肩甲骨は“腕のつけ根”のように見えますが、実際には姿勢を支える重要なパーツであり、背骨・肋骨・筋肉と連動して体の軸をコントロールしています。
ここでは、猫背と肩甲骨のつながりを専門的な観点から、できるだけ分かりやすく説明していきます。
肩甲骨が支える「姿勢軸」とは?
肩甲骨は背中側で姿勢の軸をつくる非常に重要な役割を果たしています。
肩甲骨が正しい位置にあると、胸が自然に開き、背骨がまっすぐ伸び、頭の位置も安定しやすくなります。
反対に、肩甲骨が前に倒れたり外側に広がると、体の軸が前方へずれてしまい、背中が丸まりやすくなります。
つまり、肩甲骨は姿勢全体の“土台”のような存在で、ここが崩れると猫背が固定されてしまうのです。
猫背を改善するには肩甲骨の“角度”が重要
肩甲骨の位置だけでなく、「角度」も姿勢に大きく影響します。
肩甲骨は上に傾いたり、前に倒れたり、外に開いたりと、日常のクセによってさまざまな方向へずれます。
この角度が崩れると、胸の筋肉や肩の前側が縮み、背中の筋肉が引っ張られて猫背が深まります。
猫背を改善するには、肩甲骨をただ寄せるのではなく、適切な角度に整えてあげることが大切です。
筋膜より深い層の硬さが猫背を悪化させる理由
肩甲骨の動きを悪くしている原因のひとつが、筋膜より深い層にある筋肉や結合組織の硬さです。
表面的なストレッチでは届かない部分が硬くなると、肩甲骨が引っ張られ、正しい位置へ戻りづらくなります。
その結果、腕が上がりにくくなったり、背中が丸まりやすくなったりと、猫背がさらに悪化することがあります。
深層の硬さにアプローチすることで肩甲骨の動きが改善し、猫背の軽減につながりやすくなります。
猫背改善のポイントは“肩甲骨を正しい位置に戻すこと”

猫背を改善するうえで最も重要なのは、肩甲骨を正しい位置に戻すことです。
どれだけ背筋を伸ばしても、肩甲骨が前に倒れたり外へ広がっているままでは姿勢が安定せず、すぐに猫背へ戻ってしまいます。
肩甲骨の位置・角度・動きを整えることで、胸が自然に開き、頭や背骨の位置もそろって姿勢が持続しやすくなります。
根本改善を目指すなら、肩甲骨の周囲の筋肉バランスを整えることが欠かせません。
肩甲骨の内側(肩甲下部)が弱ると猫背が治らない
肩甲骨を正しい位置へキープするには、肩甲骨の内側や下側にある筋肉(肩甲下部・僧帽筋下部など)がしっかり働く必要があります。
ここが弱くなると、肩甲骨を背骨側へ寄せたり下げたりする力が不足し、気づかないうちに肩が上がり、背中が丸まった猫背姿勢になりやすくなります。
背中側の筋肉が支えられない状態では、いくら背筋を伸ばしても姿勢が定着しづらく、猫背が慢性化してしまいます。
前鋸筋・小胸筋の硬さが猫背を加速させる
肩甲骨が前に倒れてしまう大きな原因が、前鋸筋や小胸筋といった胸まわりの筋肉の硬さです。
これらの筋肉が硬くなると、肩を前方に引っ張る力が強くなり、肩甲骨が外側や前方へ押し出されてしまいます。
その結果、胸が縮んだ状態が続き、自然と背中が丸まりやすくなります。
猫背を改善するには、背中の筋肉を鍛えるだけでなく、胸側の硬さをしっかり緩めることが非常に重要です。
肩甲骨の下制・内転ができないと姿勢が崩れる
美しい姿勢を保つためには、肩甲骨を「下に下げる(下制)」と「内側へ寄せる(内転)」動きが必要です。
この動きができないと、肩がすくんだり前に丸まったりしやすく、猫背が悪化します。
肩甲骨の下制と内転がスムーズにできると、胸が開き、背骨が伸び、頭の位置も安定するため、姿勢全体が整いやすくなります。
逆に、この動きが苦手なままだと、どれだけ意識しても良い姿勢が維持できず、猫背に戻りやすくなります。
自分でできる猫背×肩甲骨リセット方法

猫背を改善するためには、肩甲骨を正しい位置に戻し、その状態を日常生活の中でキープすることが重要です。
整体で整えることも大切ですが、普段からセルフケアを取り入れることで、肩甲骨の動きがスムーズになり、姿勢の改善が加速します。
ここでは、今日からできる簡単なストレッチとエクササイズ、そして日常での姿勢のコツをご紹介します。
肩甲骨まわりを緩めるセルフストレッチ
猫背が続いている人は、胸の筋肉(小胸筋)や脇の下まわりが硬くなり、肩甲骨が前側へ引っ張られていることが多いです。
まずはこの硬さを緩めることが大切です。
壁に手を当てて胸を開くストレッチや、タオルを使った脇の下のストレッチなどは、自宅でも簡単に行えます。
肩甲骨まわりが緩むと胸が開きやすくなり、背中が自然と伸びて正しい姿勢を取りやすくなります。
猫背改善のための肩甲骨エクササイズ
ストレッチで筋肉を緩めたあとは、肩甲骨を動かすエクササイズで姿勢を支える力を育てていきます。
代表的なのは、肩甲骨を下げる(下制)・内側へ寄せる(内転)動きです。両腕を軽く後ろに引きながら肩甲骨を背骨に寄せたり、肘を下げながら肩甲骨を下方向へ引く動きを繰り返すと、背中側の筋肉が働きやすくなります。
毎日数分で良いので続けることで、肩甲骨の位置が安定し、猫背の改善につながります。
日常で肩甲骨を良い位置に保つコツ(座り方・スマホ姿勢)
猫背が戻ってしまう大きな原因が、日常の姿勢です。
とくにデスクワークやスマホ使用時は、肩甲骨が前に倒れやすい姿勢が続きます。
座るときは骨盤を立て、腰を丸めないことを意識し、スマホを見るときは顔を下げすぎず、目の高さに近い位置で持つようにしましょう。
さらに、こまめに肩を回したり、肩甲骨を引き寄せる動きを挟むことで、肩甲骨の位置がリセットされ、猫背に戻りにくくなります。
整体で肩甲骨を整えると猫背が最速で改善する理由

セルフケアやトレーニングは猫背改善にとても効果的ですが、固まってしまった肩甲骨まわりを自分だけで改善するのは限界があります。
整体では、肩甲骨の位置や角度、深層の硬さまで細かく整えることができるため、猫背が最速で改善しやすくなります。
姿勢のクセによって固まったポイントを的確に緩め、動きやすい状態へ導くことで、日常姿勢が自然と変わりやすくなるのが大きなメリットです。
深層筋と肩甲骨の歪みを同時に整えると効果が出やすい
猫背の原因は、表面的な筋肉だけではなく、肩甲骨を支える深層筋のバランスが崩れていることが多いです。
整体では、肩甲骨の位置を確認しながら深層筋へ直接アプローチし、前に倒れた肩甲骨や外に広がった肩甲骨を正しい位置へ戻していきます。
深層筋と肩甲骨の歪みを同時に整えることで、体の軸が安定し、姿勢が改善しやすくなります。
自分では触れない深層の硬さにアプローチできる
肩甲骨まわりには、自分では触れない深い位置にある筋肉が多く存在します。
これらが硬くなると肩甲骨の動きが制限され、猫背がさらに悪化してしまいます。
整体では、そうした深層の硬さに直接アプローチできるため、セルフケアでは届かない部分が緩み、肩甲骨が本来の位置へ戻りやすくなります。
結果として、猫背の根本原因にしっかり対処することができるのです。
肩甲骨の動きが出ると猫背改善が定着しやすくなる
肩甲骨の位置が整い、可動域が広がることで、猫背改善は格段に進みやすくなります。
肩甲骨の動きがスムーズになると胸が開き、背骨が伸びやすくなるため、良い姿勢が自然とキープしやすくなるのが特徴です。
整体で肩甲骨を整えたあとにセルフケアやエクササイズを併用すると、姿勢の変化が定着しやすく、猫背が戻りにくい体づくりができます。
まとめ|猫背が治らないなら肩甲骨を疑ってみる

猫背を根本から改善したい場合、最も大切なのは“肩甲骨の位置”を見直すことです。
背中を無理に伸ばしたり、姿勢を意識するだけでは奥深い原因まで解消できず、すぐに猫背に戻ってしまうことが多いです。
肩甲骨のズレや硬さに目を向けることで、姿勢の土台が整い、猫背改善の効果が持続しやすくなります。
肩甲骨の位置を正すことが猫背改善の近道
猫背は背中の丸まりだけが原因ではなく、肩甲骨の位置が崩れていることが大きな要因です。
肩甲骨が前に倒れたり外側へ広がったりしている状態を放置すると、胸が縮まり、背中が丸まりやすくなります。
肩甲骨を正しい位置に戻すことで胸が開き、自然と背筋が伸びて姿勢が整いやすくなるため、猫背改善の最短ルートになります。
セルフケア+専門整体で姿勢が大きく変わる
肩甲骨を整えるには、毎日のセルフケアで硬い部分を緩めたり、エクササイズで支える筋肉を育てることが重要です。
そして、深層の硬さや歪みが強い場合は、整体で専門的に整えるとさらに効果が高まります。
セルフケアと専門的な施術を組み合わせることで、肩甲骨の動きが改善し、猫背が戻りにくい体づくりが可能になります。
猫背・肩こり・巻き肩の根本改善には肩甲骨の調整が必須
猫背に加えて、肩こりや首こり、巻き肩が気になる方も、肩甲骨の調整が欠かせません。
肩甲骨の位置が整うと胸が開き、肩や首の負担が減り、全身のバランスが良くなります。
姿勢が安定すると疲れにくくなり、見た目の印象も大きく変わります。
猫背や肩こりを本気で改善したい場合は、肩甲骨の位置と動きにフォーカスすることが最も効果的です。
肩甲骨はがしについてもっと詳しく知りたい方は、
【関連記事】仙台で肩甲骨はがしなら|肩こり・猫背を深層から改善する専門整体
をご覧ください。
【店舗情報|整体LIGHT仙台ハピナ名掛丁店】
***店舗情報***
整体LIGHT 仙台ハピナ名掛丁店
住所:〒980-0021 宮城県仙台市青葉区中央1丁目8-22 グランドゥ 4階 401号室
営業時間 : 11:00~20:00
定休日 : 年中無休(年末年始・臨時休業を除く)
仙台駅から徒歩4分
肩こり・首こり・肩甲骨のガチガチ改善を希望の方はこちらからご予約ください
楽天ビューティーで24時間予約OK
楽天ビューティーからは24時間いつでもご予約が可能です。
空き状況を確認しながらスムーズに予約でき、楽天ポイントも貯まるため、お得で便利にご利用できます。
ホットペッパービューティーで24時間予約OK
ホットペッパービューティーからは24時間いつでもご予約が可能です。
空き状況を確認しながらスムーズに予約でき、お試しクーポンもご利用できるため、お得で便利にご利用できます。

コメント