MENU

巻き肩は肩甲骨が原因?胸の硬さとの関係と改善方法

肩甲骨はがしの施術
目次

巻き肩は肩甲骨が原因?その仕組みをわかりやすく解説

巻き肩とは、肩が前方に位置し、腕が内側へ向きやすくなっている姿勢を指すことがあります。

巻き肩の見え方には、肩甲骨の位置や動きだけでなく、胸まわりの筋肉、背中の筋肉、胸郭の動き、普段の姿勢や生活習慣など、複数の要素が関係します。

そのため、「肩甲骨だけが原因」「胸の硬さだけが原因」と一つに決めつけることはできません。

特にデスクワークやスマートフォンを長時間使う生活では、腕を前に出した姿勢が続きやすく、肩甲骨や胸まわりの動きが少なくなる傾向があります。

ここでは、巻き肩と肩甲骨の位置・胸の筋肉との関係について、身体の仕組みからわかりやすく解説します。

巻き肩とは?姿勢が崩れるメカニズム

巻き肩は、横から見たときに肩が前方へ出ていたり、腕が内側へ向いて見えたりする姿勢を指す一般的な表現です。

こうした姿勢には、長時間のデスクワークやスマートフォン操作、座り姿勢、運動習慣など、さまざまな要素が関係すると考えられます。

たとえば、腕を前に出した姿勢が長く続くと、胸の前側は縮んだ状態になりやすく、反対に肩甲骨まわりを大きく動かす機会は少なくなります。

また、肩が前方に位置すると、背中が丸く見えたり、頭が前に出た姿勢になったりすることもあります。

ただし、肩こりや首こり、頭の重さなどの症状にはさまざまな原因があるため、巻き肩だけが直接の原因とは限りません。

巻き肩を考えるときは、肩だけを見るのではなく、肩甲骨・胸郭・背中・首など上半身全体のバランスを確認することが大切です。

肩甲骨が前に倒れる「前肩」状態とは

巻き肩のように見える方では、肩甲骨が外側へ開いたり、前方へ傾いたりしている場合があります。

肩甲骨は背中の上を滑るように動き、腕を上げる・前に伸ばす・後ろに引くといった動作に合わせて位置や角度を変えています。

そのため、肩甲骨には「常にここにあるのが正しい」という一つの固定位置があるわけではありません。

一方で、デスクワークなどで腕を前に出した姿勢が長く続くと、肩甲骨も外側や前方に位置する時間が長くなることがあります。

胸まわりの筋肉の柔軟性や肩甲骨まわりの筋肉の働きに偏りがある場合には、肩を後ろへ動かしにくい、胸を開きにくいと感じることもあります。

つまり、いわゆる「前肩」は肩甲骨だけの問題ではなく、胸郭や腕、背中を含めた姿勢や動きの組み合わせとして考えることが重要です。

なぜ肩甲骨の位置が巻き肩に影響するのか

肩甲骨は、鎖骨や上腕骨と連動しながら、肩や腕の動きを支えています。

そのため、肩甲骨の位置や動き方が変化すると、肩の見え方や腕の向きにも影響することがあります。

たとえば、肩甲骨が外側へ開いた姿勢では、肩も前方に位置して見えやすくなります。

反対に、肩甲骨を無理に内側へ寄せ続ければよいわけでもありません。肩甲骨は腕の動きに合わせて外側にも内側にも動くため、重要なのは「正しい位置に固定すること」ではなく、必要な方向へスムーズに動けることです。

また、胸の前側にある大胸筋・小胸筋や、背中側にある僧帽筋・菱形筋なども肩や肩甲骨の動きに関わっています。

巻き肩が気になる場合は、肩甲骨だけに原因を求めるのではなく、胸の柔軟性、肩甲骨の動き、背中の筋肉の使い方、普段の姿勢などを総合的に確認することが大切です。

巻き肩と肩甲骨の深い関係|胸の筋肉とのバランスがカギ

巻き肩の見え方には、肩甲骨だけでなく、胸や背中の筋肉の状態も関係しています。

特に、大胸筋・小胸筋など胸の前側にある筋肉と、僧帽筋・菱形筋など肩甲骨まわりの筋肉は、肩や腕の位置、肩甲骨の動きに関わっています。

そのため、巻き肩が気になる場合は「胸が硬いから」「背中の筋肉が弱いから」と一つの原因に決めつけるのではなく、前後の筋肉のバランスや肩甲骨の動き方を総合的に見ることが大切です。

ここでは、胸の筋肉と肩甲骨まわりの筋肉が、巻き肩のような姿勢とどのように関係するのかを解説します。

胸の筋肉(大胸筋・小胸筋)が硬くなると巻き肩が加速する理由

巻き肩が気になる方では、大胸筋や小胸筋など、胸の前側にある筋肉の柔軟性が低下している場合があります。

大胸筋は上腕骨、小胸筋は肩甲骨につながっており、どちらも肩や肩甲骨の位置・動きに関わる筋肉です。

長時間のデスクワークやスマートフォン操作などで腕を前に出した姿勢が続くと、胸の前側を大きく伸ばす機会が少なくなり、硬さを感じやすくなることがあります。

特に小胸筋は肩甲骨の烏口突起に付着しているため、筋肉の緊張や柔軟性は肩甲骨の動きと関連します。

ただし、「小胸筋が硬いから巻き肩になる」と単純に判断できるわけではありません。肩の位置には、胸郭の形や肩甲骨の動き、上腕の向き、普段の姿勢なども関係します。

胸の前側に強い張りを感じる場合には、無理のない範囲でストレッチなどを取り入れ、肩や肩甲骨が動かしやすい状態を目指すことが一つの方法です。

肩甲骨まわりの筋肉(僧帽筋・菱形筋)が弱ると姿勢が崩れる

僧帽筋や菱形筋は、肩甲骨の位置を調整したり、腕の動きに合わせて肩甲骨を動かしたりする筋肉です。

巻き肩のような姿勢では、これらの筋肉が「弱っている」と説明されることがありますが、実際には筋力だけでなく、筋肉を使うタイミングや肩甲骨の動き方なども関係します。

たとえば、長時間同じ姿勢が続く生活では、肩甲骨を大きく寄せたり動かしたりする機会が少なくなることがあります。

その結果、肩甲骨まわりの筋肉をうまく使いにくいと感じたり、背中が丸まった姿勢を取りやすくなったりする場合があります。

そのため、巻き肩が気になる場合は、単純に背中の筋肉を鍛えるだけでなく、肩甲骨をさまざまな方向へ動かすことや、普段の姿勢を見直すことも重要です。

胸の硬さ+肩甲骨の動きの悪さ=巻き肩の典型パターン

巻き肩が気になる方では、「胸の前側に張りを感じる」「肩甲骨を動かしにくい」といった特徴が同時にみられることがあります。

腕を前に出した姿勢が長時間続くと、胸の前側を伸ばす動きや、肩甲骨を大きく動かす機会が少なくなるためです。

こうした状態が続くと、肩が前方に位置して見えたり、背中が丸く見えたりする場合があります。

ただし、胸の硬さと肩甲骨の動きだけで、すべての巻き肩を説明できるわけではありません。

胸郭の動き、上腕の向き、首や背中の姿勢、日常の動作習慣なども関係するため、複数の要素を確認することが大切です。

巻き肩をケアする際は、胸の柔軟性を保つこと、肩甲骨をさまざまな方向へ動かすこと、背中の筋肉を無理なく使うことを組み合わせると、姿勢や動きの見直しにつながります。

セルフチェック|あなたの巻き肩は肩甲骨タイプ?胸の硬さタイプ?

巻き肩が気になる場合でも、その背景は一人ひとり異なります。

胸まわりの柔軟性、肩甲骨の動かしやすさ、背中や首の姿勢、腕の使い方など、複数の要素が関係していることがあります。

そのため、セルフチェックだけで「肩甲骨が原因」「胸の硬さが原因」と判断することはできません。

ここでは、自宅で確認しやすいポイントを紹介します。あくまで姿勢や動きの傾向を知るための目安として活用してください。

壁に背中をつけて腕がつかないタイプ

壁に、かかと・お尻・背中を軽くつけた状態で立ち、無理のない範囲で腕を上げてみます。

このとき、腕が耳の横まで上がりにくい、腰を大きく反らないと上がらない、肩まわりに強い張りを感じる場合は、肩関節や肩甲骨、胸まわりの柔軟性などが関係している可能性があります。

ただし、腕の上がり方は胸の筋肉だけで決まるものではありません。

肩関節そのものの動き、肩甲骨の上方回旋、胸郭や背骨の動きなども関わるため、「腕が上がらない=胸が硬い」とは判断できません。

左右差や動かしにくさを確認しながら、無理に腕を押し上げないことが大切です。

肩甲骨が内側に寄らない・背中が丸いタイプ

肩甲骨を背中側へ軽く寄せるように動かしたとき、動かしにくさや左右差を感じる場合があります。

こうした感覚には、菱形筋や僧帽筋など肩甲骨まわりの筋肉の働きだけでなく、胸郭の動きや肩関節の位置、普段の姿勢なども関係します。

「肩甲骨が寄らない=背中の筋肉が弱い」と単純に判断することはできません。

また、肩甲骨は常に内側へ寄っていることが理想ではなく、腕の動きに合わせて外側・内側・上下・回旋方向へ動くことが重要です。

鏡で肩の高さや左右差、背中の丸まり方などを確認しながら、肩甲骨が無理なく動かせるかを見るとよいでしょう。

胸が張れず、呼吸が浅くなるタイプ

胸を開こうとしたときに、胸まわりや背中に強い張りを感じたり、深呼吸がしにくいと感じたりする方もいます。

このような感覚には、胸まわりの筋肉の柔軟性や胸郭の動き、姿勢、呼吸の仕方などが関係している場合があります。

ただし、「巻き肩だから呼吸が浅い」「胸が硬いから呼吸が浅くなる」と一方向の因果関係で判断することはできません。

呼吸のしにくさにはさまざまな要因が関係するため、息苦しさが続く場合や、胸痛・動悸・強い息切れなどを伴う場合は、セルフケアだけで判断せず医療機関への相談が必要です。

姿勢のセルフチェックとしては、深呼吸をした際に胸郭が無理なく広がるか、肩が過度にすくんでいないか、左右差がないかなどを確認してみましょう。

巻き肩改善に必要な3つのポイント

巻き肩が気になる場合は、肩だけをほぐすのではなく、胸まわりの柔軟性、肩甲骨の動き、背中側の筋肉の使い方をあわせて見直すことが大切です。

ただし、巻き肩の見え方や動きには個人差があり、すべての方に同じ方法が適しているわけではありません。

ここでは、巻き肩のセルフケアを考えるうえで取り入れやすい3つのポイントを紹介します。

胸(大胸筋・小胸筋)の柔軟性を保つ

大胸筋や小胸筋は、肩や腕、肩甲骨の動きに関わる筋肉です。

デスクワークやスマートフォン操作などで腕を前に出した姿勢が長く続くと、胸の前側に張りや硬さを感じることがあります。

そのため、巻き肩が気になる場合は、胸まわりを無理のない範囲でストレッチし、動かしやすさを保つことが一つの方法です。

特に小胸筋は肩甲骨の烏口突起に付着しているため、胸まわりの柔軟性は肩甲骨の動きにも関係します。

ただし、胸を強く伸ばせば巻き肩が改善するというわけではありません。痛みやしびれが出る場合は無理に続けず、動かせる範囲で行うことが大切です。

肩甲骨をさまざまな方向へ動かす

肩甲骨は、腕の動きに合わせて内側・外側・上下・回旋方向へ動きます。

そのため、「肩甲骨を正しい位置に戻す」ことよりも、必要な方向へ無理なく動かせる状態を保つことが重要です。

巻き肩が気になる方では、長時間同じ姿勢が続くことで、肩甲骨を大きく動かす機会が少なくなっている場合があります。

肩をすくめる、下げる、肩甲骨を軽く寄せる、腕を上げながら肩甲骨を動かすなど、複数方向の動きを取り入れるとよいでしょう。

肩甲骨はがしと呼ばれるセルフケアやストレッチもありますが、強く押したり無理に大きく動かしたりする必要はありません。

背中の筋肉を使いやすくする

巻き肩のセルフケアでは、胸を伸ばすだけでなく、背中側の筋肉を使うこともポイントです。

僧帽筋や菱形筋をはじめ、肩甲骨まわりの筋肉は、腕や肩甲骨の動きを支えています。

ただし、「背中の筋肉が弱いから巻き肩になる」と一概に判断することはできません。

筋力だけでなく、筋肉を使うタイミングや姿勢、肩甲骨の動き方なども関係します。

そのため、肩甲骨を軽く寄せる運動や、腕を動かしながら背中を使うエクササイズを、無理のない範囲で取り入れることがおすすめです。

胸まわりの柔軟性を保ち、肩甲骨をさまざまな方向へ動かし、背中側の筋肉を使う。この3つを組み合わせることで、巻き肩が気になる方の姿勢や動きの見直しにつながります。

自分でできる巻き肩改善ストレッチ&肩甲骨エクササイズ

巻き肩が気になる場合は、日常の中で胸まわりや肩甲骨を動かす習慣を取り入れることが一つの方法です。

特に、デスクワークやスマートフォン操作などで同じ姿勢が長く続く方は、胸の前側を伸ばしたり、肩甲骨を動かしたりする時間を意識して作ることが大切です。

ここでは、自宅で取り入れやすいストレッチと肩甲骨エクササイズを3つ紹介します。

痛みやしびれ、強い違和感がある場合は無理に行わず、症状が続く場合は医療機関などへ相談してください。

胸の硬さを取るストレッチ(大胸筋・小胸筋)

大胸筋や小胸筋は、肩や腕、肩甲骨の動きに関わる筋肉です。

腕を前に出した姿勢が長時間続くと、胸の前側に張りや硬さを感じることがあります。

ストレッチを行う場合は、壁やドア枠に腕を添え、身体をゆっくり反対方向へ向けながら、胸の前側が軽く伸びる位置で止めます。

肩を無理に後ろへ引いたり、強い痛みが出るまで伸ばしたりする必要はありません。

呼吸を止めず、20〜30秒程度を目安に無理のない範囲で行いましょう。

胸まわりの柔軟性を保つことは、肩や肩甲骨を動かしやすくするためのセルフケアの一つです。

肩甲骨を動かす「肩甲骨はがし」セルフケア

肩甲骨は、腕の動きに合わせて上下・内外・回旋方向へ動いています。

長時間同じ姿勢が続くと、肩甲骨を大きく動かす機会が少なくなり、背中まわりにこわばりを感じることがあります。

セルフケアでは、肩をゆっくりすくめる、下げる、前後に回す、肩甲骨を軽く寄せるなど、さまざまな方向へ動かしてみましょう。

「肩甲骨はがし」という名称が使われることもありますが、実際に肩甲骨を剥がすわけではありません。

強く押したり無理に可動域を広げたりするのではなく、肩甲骨がどの方向へ動いているかを意識しながら、痛みのない範囲で行うことが大切です。

毎日の生活の中でこまめに肩甲骨を動かすことは、同じ姿勢が長く続くことを避けるきっかけにもなります。

巻き肩予防のための背中トレーニング

胸まわりのストレッチに加えて、背中側の筋肉を動かすエクササイズを取り入れる方法もあります。

僧帽筋や菱形筋などの肩甲骨まわりの筋肉は、肩甲骨の位置や腕の動きを調整する役割があります。

簡単な方法として、背筋を無理に反らさずに座り、肘を軽く曲げた状態で肩甲骨を背中の中央へ近づけるように動かします。

このとき、肩をすくめず、首や腰に余計な力が入らないように注意します。

「肩甲骨を強く寄せればよい」というわけではなく、胸や肩に痛みが出ない範囲で、ゆっくり動かすことがポイントです。

胸のストレッチ、肩甲骨の運動、背中側のエクササイズを組み合わせることで、日常姿勢や肩まわりの動きを見直しやすくなります。

整体で巻き肩をケアする考え方|肩甲骨と胸まわりを確認する

巻き肩が気になる方の中には、セルフケアだけでは肩や胸まわりの動かしにくさを確認しづらい場合があります。

整体では、肩甲骨の動きや胸まわりの柔軟性、肩関節、胸郭、背中の動きなどを確認しながら、身体を動かしやすくするためのケアを行うことがあります。

ただし、整体によって巻き肩そのものが必ず改善する、短期間で姿勢が変わるというわけではありません。

巻き肩の見え方には、日常姿勢や身体の使い方、筋肉の柔軟性、運動習慣など複数の要素が関係するため、施術だけでなく日常生活の見直しやセルフケアを組み合わせることも大切です。

胸の深層筋までアプローチする考え方

巻き肩が気になる方では、大胸筋や小胸筋など胸の前側に張りを感じる場合があります。

特に小胸筋は肩甲骨の烏口突起に付着しており、肩甲骨や胸郭の動きと関係する筋肉の一つです。

整体では、胸まわりの筋肉やその周辺に対して、状態を確認しながら手技によるアプローチを行うことがあります。

ただし、「深い筋肉までほぐせば巻き肩が改善する」「小胸筋を緩めれば胸が開く」と単純に説明することはできません。

肩の位置や動きには、肩関節や肩甲骨、胸郭、背中なども関係するため、胸だけに注目せず全体の動きを確認することが重要です。

また、呼吸のしにくさにはさまざまな原因があるため、整体によって呼吸そのものが改善すると断定することはできません。

肩甲骨を立体的に動かす

肩甲骨は、腕の動きに合わせて上下・内外・回旋方向へ動きます。

整体や肩甲骨はがしでは、肩甲骨まわりに触れながら、普段あまり使っていない方向へ無理のない範囲で動かす施術が行われることがあります。

こうした施術の目的は、肩甲骨を特定の「正しい位置」に戻すことではなく、肩や肩甲骨の動かしやすさを確認しながら、さまざまな方向へ動かすきっかけをつくることです。

セルフケアでは動かし方が分かりにくい場合に、施術者と一緒に動きを確認できる点は、専門施術を利用する一つのメリットといえます。

ただし、肩甲骨の可動域や姿勢の変化には個人差があり、施術による変化が長期間続くことを保証するものではありません。

猫背・巻き肩・肩こりをまとめて考えるときの注意点

巻き肩が気になる方では、猫背のような姿勢や肩こり・首こりなどを同時に感じている場合があります。

これらは同時にみられることがありますが、「巻き肩を整えれば肩こりや首こりも改善する」という直接的な因果関係がすべての方に当てはまるわけではありません。

肩こりや首こりには、長時間同じ姿勢を続けること、運動不足、睡眠、ストレス、身体の使い方など、さまざまな要素が関係します。

そのため、整体で巻き肩をケアする場合も、肩甲骨だけを見るのではなく、胸まわり、肩関節、背中、首、日常姿勢などを総合的に確認することが大切です。

施術を受けた後も、デスクワーク中に姿勢をこまめに変える、肩甲骨を動かす、胸まわりをストレッチするなど、日常でできる対策を続けることが、身体の使い方を見直すうえで重要です。

まとめ|巻き肩は肩甲骨+胸の硬さを整えることで改善できる

巻き肩が気になる場合は、肩だけではなく、胸まわりの柔軟性、肩甲骨の動き、背中の筋肉の使い方、普段の姿勢などをあわせて見直すことが大切です。

巻き肩の見え方には複数の要素が関係するため、「肩甲骨だけが原因」「胸の硬さだけが原因」と一つに決めつけることはできません。

セルフケアでは、胸のストレッチ、肩甲骨をさまざまな方向へ動かす運動、背中側の筋肉を使うエクササイズなどを、無理のない範囲で組み合わせる方法があります。

また、動かしにくさが強い場合やセルフケアの方法が分かりにくい場合は、身体の状態を確認してもらうことも一つの選択肢です。

肩甲骨は「正しい位置」より動かしやすさが重要

巻き肩が気になる方では、肩甲骨が外側へ広がったり、前方へ傾いたように見えたりする場合があります。

ただし、肩甲骨には常に固定しておくべき一つの「正しい位置」があるわけではありません。

肩甲骨は、腕の動きに合わせて内側・外側・上下・回旋方向へ動く構造になっています。

そのため、巻き肩のセルフケアでは、肩甲骨を無理に背中側へ寄せ続けることよりも、必要な方向へスムーズに動かせることを意識することが大切です。

「肩甲骨が動きにくい」「左右で動き方が違う」と感じる場合は、痛みのない範囲で肩や腕を動かしながら、動き方を確認してみましょう。

胸の柔軟性も姿勢を考えるポイントの一つ

大胸筋や小胸筋など胸の前側の筋肉は、肩や腕、肩甲骨の動きに関係しています。

デスクワークやスマートフォン操作などで腕を前に出した姿勢が長く続くと、胸の前側に張りを感じることがあります。

そのような場合は、胸まわりを無理のない範囲でストレッチすることが、肩や肩甲骨を動かすきっかけになります。

ただし、胸を伸ばせば必ず巻き肩が改善するわけではありません。

肩関節、胸郭、背中、首の動きや普段の姿勢なども関係するため、胸の柔軟性はあくまで確認したいポイントの一つとして考えることが重要です。

セルフケアと専門施術を状況に応じて使い分ける

巻き肩が気になる場合は、まず日常の姿勢をこまめに変えることや、胸・肩甲骨まわりを動かすセルフケアを取り入れる方法があります。

一方で、どこが動きにくいのか分からない、セルフケアを続けても強い違和感があるという場合は、専門家に身体の動きを確認してもらうことも選択肢の一つです。

整体や肩甲骨はがしでは、肩甲骨や胸まわりの動きを確認しながら施術を行うことがありますが、姿勢の変化や持続期間には個人差があります。

施術だけに頼るのではなく、日常の姿勢、運動習慣、セルフケアなども含めて継続的に見直していくことが大切です。

肩甲骨はがしについてもっと詳しく知りたい方は、

【関連記事】 仙台で肩甲骨はがしなら|肩こり・猫背を深層から改善する専門整体

をご覧ください。

整体LIGHTの首・肩・姿勢の専門ラボ一覧

仙台で首・肩・姿勢について調べている方が、ご自身の身体や生活習慣について理解を深められるよう、整体LIGHTではテーマ別の専門ラボを運営しています。

各専門ラボでは、身体の基本的な仕組み、姿勢や日常生活との関係、セルフケア、整体を利用する際の考え方などを、テーマごとに整理して紹介しています。

仙台肩こりラボ

仙台肩こりラボ|肩こり・肩まわりの情報

仙台で肩こりや肩まわりの重さが気になる方に向けて、肩まわりの筋肉、肩甲骨、胸郭、姿勢、デスクワークなどとの関係や、日常生活で取り入れやすいセルフケアについて紹介しています。

仙台首こりラボ

仙台首こりラボ|首こり・首肩まわりの情報

首こりや首肩まわりの張り・重さ、ストレートネック・スマホ首などが気になる方に向けて、首だけでなく肩、肩甲骨、胸郭、頭の位置、姿勢、生活習慣との関係について整理しています。

仙台肩甲骨はがしラボ

仙台肩甲骨はがしラボ|肩甲骨まわりの情報

肩甲骨まわりの動かしにくさや背中の張りが気になる方に向けて、肩甲骨の動き、周囲の筋肉、胸郭、首・肩、姿勢との関係やセルフケアについて紹介しています。

仙台巻き肩ラボ

仙台巻き肩ラボ|巻き肩・前肩姿勢の情報

肩が前に出る姿勢や巻き肩が気になる方に向けて、胸まわり、肩甲骨、背中、頭の位置、日常姿勢との関係や、身体の使い方を見直す際のポイントを紹介しています。

仙台猫背ラボ

仙台猫背ラボ|猫背・姿勢に関する情報

背中が丸く見える姿勢や猫背が気になる方に向けて、背骨、肩甲骨、胸郭、首肩まわり、日常姿勢との関係やセルフケアについて整理しています。

仙台ストレートネック・スマホ首ラボ

仙台ストレートネック・スマホ首ラボ|首の前傾姿勢に関する情報

頭が身体より前に出る姿勢や、スマートフォン・パソコン使用時の首肩への負担が気になる方に向けて、首の前傾姿勢、胸郭、肩甲骨、姿勢、生活習慣について分かりやすく紹介しています。

気になるテーマがある場合は、関連する専門ラボの記事もあわせて参考にしてください。


整体LIGHT 仙台ハピナ名掛丁店について

整体LIGHT 仙台ハピナ名掛丁店は、JR仙台駅から徒歩4分、ハピナ名掛丁アーケード内にある整体院です。

首こり、肩こり、肩甲骨まわりの張りや動かしにくさ、巻き肩、猫背、ストレートネック・スマホ首など、首・肩・姿勢に関する悩みについて相談を受けています。

施術では、気になる部分だけを見るのではなく、首、肩、肩甲骨、胸郭、背中、頭の位置、姿勢、身体の動き、日常生活での身体の使い方なども確認しながら、一人ひとりの状態に合わせて方針を考えています。

当店で行う整体は、病気やけがの診断・治療を行う医療行為ではありません。

強い痛み、しびれ、力の入りにくさ、突然の強い頭痛、強いめまいや吐き気、発熱、胸の痛み、息苦しさ、外傷後の症状などがある場合は、一般的な首・肩の不調と自己判断せず、医療機関への相談をご検討ください。


施術について

整体LIGHT 仙台ハピナ名掛丁店では、独自の施術方法として「骨膜整体」という名称を使用しています。

骨膜整体では、首・肩・肩甲骨まわり、胸郭、背中、姿勢、身体の動きなどを確認しながら、手技によるケアを行っています。

「骨膜整体」という名称は、特定の病気の診断・治療や、骨膜そのものを医学的に治療することを意味するものではありません。

施術による感じ方や身体の変化には個人差があり、特定の症状の改善や治癒を保証するものではありません。

▼ご予約について

肩こり・首こり・肩甲骨まわりの硬さや、姿勢について相談したい方は、こちらからご予約いただけます。

💠 ホットペッパービューティーで24時間予約OK

空き状況を確認しながら予約でき、対象のクーポンが掲載されている場合は予約時に利用できます。

▼アクセス|Googleマップ

JR仙台駅から徒歩4分/ハピナ名掛丁アーケード内にお店があります

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

岡 雅信|整体LIGHT(肩・首・姿勢専門)のアバター 岡 雅信|整体LIGHT(肩・首・姿勢専門) 整体LIGHT仙台ハピナ名掛丁店 オーナー/首・肩・姿勢ケアプロデューサー

整体LIGHT 仙台ハピナ名掛丁店のオーナー。

「首こり・肩こり・ストレートネック・巻き肩・猫背など、日常生活の中で感じる身体の悩みについて、安心して相談できる場所をつくりたい」という思いから整体院を開業。

仙台エリアでの施術経験や来院者から寄せられる相談内容をもとに、首や肩まわりの負担、姿勢、デスクワークやスマートフォン使用時の身体の使い方、日常生活で取り入れやすいセルフケアについて、わかりやすく情報発信することを大切にしています。

整体LIGHTでは、首こりなどの感じ方や身体の状態、生活習慣には個人差があることを前提に、首だけを見るのではなく、肩、肩甲骨、胸郭、背中、頭の位置、姿勢なども確認しながら、一人ひとりの状態に合わせて施術方針を考えています。

また、首こり・肩こり・肩甲骨まわり・巻き肩・猫背などの悩みをより深く理解できるよう、専門ラボサイト(仙台肩こりラボ/仙台首こりラボ/仙台肩甲骨はがしラボ/仙台巻き肩ラボ/仙台猫背ラボ)を運営しています。

各サイトでは、一般的に知られている身体の仕組みや姿勢・生活習慣との関係、セルフケア、整体を利用する際の考え方などを、できるだけわかりやすく整理して紹介しています。

仙台首こりラボでは特に、首こり、首肩まわりの張りや重さ、ストレートネック・スマホ首、頭の位置や姿勢などについて、原因を一つに決めつけず、複数の視点から身体の状態を考えるための情報を発信しています。

医療機関での診断や治療が必要と考えられる症状については、適切な受診を優先することも大切にしながら、身体について正しく知り、自分に合った選択ができる方を増やすことを目指しています。

本サイトのコンテンツは、整体LIGHT 仙台ハピナ名掛丁店での運営・施術経験や一般に公開されている健康情報などを参考に制作し、整体LIGHT所属の整体師による確認・監修のもと公開しています。

【運営店舗】整体LIGHT 仙台ハピナ名掛丁店
【所在地】宮城県仙台市青葉区中央1丁目8−22 グランドゥ4階401号室
【Googleマップ】https://maps.app.goo.gl/WSrUEKpq8FqGWDLm6

コメント

コメントする

目次